むくみで皮膚がたるむ原因とは?

30代の女性で顔のたるみが気になる人は、もしかしたらむくみが原因かもしれません。このページでは、むくみで顔がたるんでしまう理由や改善方法などを解説しています。

むくみが皮膚をたるませる理由

体内では水分が適切な一定量を保たれていますが、むくみはこの量が増えた状態のことを言います。医学用語では「浮腫」とも呼ばれます。

むくみは主に顔や下半身に生じやすい傾向があり、常態化してしまうと真皮の下にある組織に影響を与えてしまいます。肌のうるおい成分と言われているコラーゲンなどの弾力繊維が延ばされてしまい、これが肌のたるみやシワに繋がってしまうのです。

むくみができる原因

体にむくみが生じてしまうのは、主に生活習慣の乱れが原因。以下の要因に注意しましょう。

水分の取り過ぎ

水分不足は血流の循環を妨げてしまうため、むくみに繋がる要因です。だからと言って水分を取り過ぎることも、体のむくみに繋がる可能性があるため要注意。

大切なのは、取り過ぎず取らなさすぎず、適切な量の水分補給を行うことです。

塩分の取り過ぎ

普段から塩気のあるものばかりを食べ過ぎているということはありませんか?味付けの濃い食事は塩分濃度が高くなりがちです。

塩分を摂りすぎると、脳が塩分濃度を下げようとして働きかけた結果、体内に余分な水分をため込みやすくなってしまいます。これがむくみに繋がるため、塩分を摂り過ぎている人ほどむくみが常態化しやすくなります。

アルコール

アルコールを摂取すると、体内の血中アルコール濃度が高くなります。血管が拡張し、血液内の水分が血管の外に漏れだしやすくなってしまい、これがむくみの原因となるのです。

また血液中の水分量が減ってしまうと、脳が脱水状態だと認識してしまうため、これによりいつもよりも水分を欲してしまいます。アルコールの摂取は水分過多にも繋がり、むくみを促進させてしまうでしょう。

疲労や睡眠不足

普段から疲れ気味の人や、忙しさやストレスが原因で睡眠不足に陥っている人も、むくみが生じやすくなります。疲れや睡眠不足を抱えた体は代謝が悪くなってしまうため、老廃物や余分な水分が蓄積されてむくみが生じます。

長時間の同じ姿勢

デスクワークの人や、普段から同じ姿勢で長時間過ごすことが多い人ほど、運動不足になって体がむくみやすくなります。

特に下半身の筋肉はポンプの役割を持っているため、たまった水分を循環させています。スマートフォンやパソコンを長時間操作する現代人は、座りっぱなしが原因でむくみやすいため要注意。

むくみの改善方法

顔のむくみは特に目元に目立って現れがちです。目元のむくみを解消するには、親指を使ってツボを押してみましょう。眉頭の内側と、目頭の下のツボを、それぞれ3秒程ぎゅっと押して血行を促します。

また、まぶたのむくみが気になるときは温冷療法もおすすめ。蒸しタオルで1~2分顔を温めた後、冷水で洗顔を3回ほど繰り返してみましょう。

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