このサイトは 「SOグレイスクリニック」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
皮脂と水分のバランスが良い状態の肌を「普通肌」と呼びます。普通肌であればメイクのりも非常に良いという特徴も。このページでは普通肌の状態やケア方法などを紹介します。
普通肌とは、水分・皮脂のバランスが非常に良い状態の肌のことです。ツヤもあり、肌のキメが整っており滑らかな肌質になっています。毛穴もほとんど目立たず、柔らかな肌をしているでしょう。さらに化粧のりも良く、メイク崩れも起こしにくいなど、理想的な肌状態と言えます。
普通肌は肌ツヤも良く、キメも整っている状態です。しかし常に普通肌の状態がキープできるわけではありません。生理周期・季節・ストレスなどの状態によって、肌がかさつく・べたつくなどの変化も起こってしまうでしょう。
そのため普通肌だからといって油断するのではなく、しっかりと肌に水分を与え、クリームなどの油分で肌にフタをしてください。基本となるスキンケアを毎日欠かさず行うことで、肌の良い状態を維持しやすくなります。できれば肌の状態を確かめ、肌の乾燥が強い場合には保湿効果の高い製品を活用するのもアリです。たとえば冬場など乾燥しがちな季節は、目元・口元などに特別なクリームをプラスすると良いでしょう。
普通肌だから大丈夫!と思っている方もいるでしょう。しかし肌質は僅かな刺激やホルモンの状態などでも変化してしまいます。生理周期や季節、加齢、生活スタイル、ストレス状況など様々な要因で、肌の水分量・皮脂量は変わるものです。とくに女性の場合、40歳を超えたころから皮脂の分泌量は著しく低下すると言われており、一生同じスキンケアで普通肌を維持するのは難しいでしょう。
そのため同じスキンケアを継続して行うのではなく、肌の状態にあったお手入れをすることが重要です。自分で肌の状態が分からない場合には、専門のカウンセリングを受けるのも良いでしょう。
普通肌はキメも整い、非常に良い状態の肌のことです。しかし普通肌が常に維持できるわけではなく、生理周期や外部の環境などによって乾燥肌などになることもあるでしょう。そのため肌質を見極めながら、肌に合ったケアを行うよう意識してください。もし肌質が分からない場合には、化粧品売り場などにあるカウンセリングを受けるのもオススメです。
Dr. 近藤惣一郎のカウンセリング予約はこちら