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姿勢で皮膚がたるむ理由と対策

姿勢が悪い人ほど、皮膚のたるみが生じやすい傾向にあります。姿勢の悪さによって皮膚がたるんでしまう理由や対策方法をまとめました。

その姿勢(猫背)が顔のたるみを引き起こしているかも?

デスクワークでずっと同じ姿勢でいると、前傾姿勢が体に染みついてしまい、姿勢が歪んで猫背になってしまいます。猫背が癖になると、顔に下方向への力が加わり続け、皮膚が垂れ下がってたるんでしまうことも。

また、姿勢が悪いと肩にある「僧帽筋」が縮んでしまい、頭の後ろ側の後頭筋、前頭筋などが後方に、首の前側にある広頸筋が前方に引っ張られます。この結果、頬から下部分にある皮膚が下にたるんでしまうのです。

他にも血流が悪くなってむくみやすくなったり、筋肉が衰えて皮膚を支える力が低下したりなど、姿勢の悪さと顔のたるみの関連性は多く挙げられます。

姿勢が悪くなる原因

姿勢が悪くなってしまう人には、以下のような原因が考えられます。

長時間同じ姿勢

長時間ずっと同じ姿勢でいるのは、猫背の原因。座りっぱなしでデスクワークをしている人や、座って長時間行う趣味を日常的にしている人は、同じ姿勢でいることで体が歪みやすくなります。猫背になりがちなのはもちろん、腰痛をはじめとするさまざまな症状を引き起こしやすくなるので注意しましょう。

現代人は長時間同じ姿勢でスマホやPCを眺めていることが多いので、特に猫背の人が増えています。適度に休憩を挟んで、ストレッチなどで体を動かすのが猫背対策のポイントです。

座る姿勢が悪い

画面や机の上のものに集中していると、自然と顔が前のめりになり、猫背になりがち。猫背の前傾姿勢が習慣化してしまうと、重心が偏った状態になり、「ストレートネック」と呼ばれる首の姿勢の悪さにも繋がります。頸椎のカーブが失われるストレートネックは、肩こりや頭痛の原因です。

また、机の高さや椅子の高さが合っていない場合にも、座ったときの姿勢が悪くなりがち。作業をするときは机・椅子の高さに注目し、姿勢が悪くならないよう自分で自分の姿勢に気を付けましょう。

胸式呼吸

胸式呼吸とは、お腹ではなく肺で呼吸をする方法のこと。デスクワークが多い人ほど胸式呼吸が習慣づいている傾向があります。

胸式呼吸は呼吸時にあまり横隔膜を動かさない呼吸法です。胸式呼吸だけの状態が続くと、筋肉の働きが衰えて体幹が弱くなり、体のゆがみに繋がります。腹式呼吸ができるよう、自分の呼吸を意識してみましょう。

運動不足

運動不足は筋力の低下につながります。筋力が低下するとバランス感覚も衰弱。重心をコントロールできなくなり、体にゆがみが生じて姿勢が悪くなります。

特にお腹や背中の筋肉が衰えると、背中が丸くなって猫背になりがちです。逆に筋肉が発達していて運動量が足りている人は、姿勢も良い傾向があります。

猫背の対策・改善方法

猫背や姿勢の悪さは、以下の方法で改善していきましょう。

デスクでの姿勢(座り方)

椅子に座るときは、次のポイントを意識してみましょう。

  • 前かがみで椅子に座り、お尻を座面の一番後ろまで引く
  • 座ったらあごを引き、背筋をまっすぐ伸ばす
  • 膝と股関節が平行、もしくは膝が少しだけ高くなるように調整する
  • 机と椅子の間が開き過ぎないように注意する

長時間座って作業をしているときには、前かがみにならないよう姿勢をリセットするのを心がけます。座った状態でも良いので定期的に背筋を伸ばしたりストレッチをしたりするのがおすすめです。

スマホ使用時の姿勢

スマホは現代人の必需品。ですが、ストレートネックや猫背の原因になりがちです。スマホを使う際は、なるべくスマホを顔の位置まで持ち上げましょう。顔より下に持つと前かがみになりがちです。

また、首が前傾しないように意識することも大切。スマホを持つ方の手を逆の手で支えたり、机や鞄などでスマホを持っている腕を支えたりすると、疲れにくくスマホを使い続けられます。

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