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姿勢や表情の何気ない癖が原因でたるみが生じてしまう、原因やメカニズム、肌のたるみを防ぐための対策方法についてまとめました。
姿勢や表情が原因で肌がたるんでしまうのはなぜか、その理由は次の通りです。
人によっては、表情に癖ができていることがあります。例えば目を見開く癖や、眉間にしわを寄せてしまう癖など…。この中には「本来使わなくても良い筋肉」を使っている動作もあり、こうした無駄な動作で、必要以上に筋肉が緊張し、顔にしわが寄ってしまうのです。
しわができると肌がきれいに持ち上がらず、たるみの原因にも繋がってしまいます。
表情筋の中でも、頬の筋肉の衰えが目立ちやすい傾向にあります。口もとや頬は乾燥しやすい場所であることや、ストレスを感じることで口元が緊張しやすくなることなどから、頬は表情筋が衰えやすいのです。
頬は表面が広く肉が多くつきやすい場所であるため、この部分の表情筋が衰えることでほうれい線が目立ちます。
机やテーブルの上に頬杖をつく癖がある人は、姿勢が悪くなって筋肉が妙な形に緊張してしまいます。頬杖をつく姿勢は体重のバランスが偏ってしまうため、その部分の筋繊維が肥大化し、周辺の皮膚がたるんでしまうこともあるのです。
頬杖の他にも、片側の腕だけを使って食事をしたり、猫背気味に前のめりになっていたりといった姿勢の悪さも、皮膚のたるみに繋がる要因の一つです。
姿勢や表情によって生じる肌のたるみは、以下のアプローチで改善していきましょう。
普段から表情筋をあまり使わない人や、表情に癖がついてしまっている人は、表情筋をまんべんなく動かしてエクササイズしていきましょう。表情筋のエクササイズ方法には以下のような方法があります。
普段はしないような表情をつくって、表情筋の緊張をほぐすことが大切です。変顔になってしまいますが、テレビを見ながら、スマホを見ながらでも実践できる方法です。時間を見つけてやってみましょう。
背筋をしっかり伸ばし、机と胴体の間に適度な隙間をあけた座り方を心がけましょう。すぐ見える場所に鏡を置いたり、姿勢矯正効果のある下着を着用したりするのもおすすめです。お尻から背中、頭のてっぺんまでを一本の線で結べるような、真っ直ぐな姿勢を意識してみましょう。
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