皮膚のゆるみが生じる理由

皮膚のゆるみで肌がたるむ理由

肌がたるんでしまう理由の一つが、皮膚が重力に従ってだるんと緩んでしまう現象。皮膚は通常筋肉で支えられていますが、筋力の低下などが理由で皮膚にゆるみが生じてしまうことがあります。

皮膚のゆるみやそれによるたるみの理由は以下の通り。

運動不足や加齢による筋力の低下

筋力は身体を元気に動かすだけではなく、体の表面に存在する皮膚をしっかり支える役割も持っています。もしも筋力が低下してしまうと、皮膚を支える力が衰えるため、皮膚が持ち上がらなくなって重力に逆らえず、だるんとたるんでしまうのです。

  • 運動不足
  • 加齢
  • 姿勢の悪さ

などが原因で皮膚のゆるみが起きやすくなります。ずっと同じ姿勢でいることが多い人や、猫背気味な人、前のめりになってスマホやPCを触ることが多い人などは特に、筋力の低下による皮膚のゆるみが起きやすいので要注意。

特に顔や顔周りの皮膚には、皮膚のゆるみによるたるみが起きやすい傾向があります。

加齢によるうるおい成分の低下

皮膚にハリがあってうるおいが維持されている状況というのは、コラーゲンやエスラチンといったうるおい成分が十分備わっているということ。これらのうるおい成分は年齢を増すごとに減少していく傾向があります。そのため加齢とともに肌のうるおいが失われて、ハリのないゆるみの目立つ肌になってしまうのです。

顔全体で皮膚にゆるみが生じると、特に目元や口元などのしわ・たるみに繋がりやすくなります。うるおい成分の不足は加齢による避けられない問題ですから、保湿剤などでの対策が必要です。

皮膚のゆるみによるたるみの対策方法

皮膚のゆるみによる肌のたるみには、筋力を鍛える他、皮膚のハリを取り戻す方針で対策を練っていきましょう。

正しい姿勢で過ごす

姿勢が前のめりになりがちだと、筋力が衰えたり重力に従って皮膚が下方向に垂れ下がってしまいます。まずは猫背を改善しましょう。猫背を正すストレッチは以下の手順。椅子に座ってやってみましょう。

  1. 親指を上に向けた状態で拳を作り、両脇をしめる
  2. 1の状態から真っ直ぐに肘を後ろに引く
  3. 肘を90度に曲げ、真後ろに引く
  4. 肩を上げずに肘を曲げたまま両腕を開き、3秒キープして戻す
  5. 4を3回繰り返す

仕事の合間などに時間を見つけて、ストレッチを続けてみましょう。普段から猫背にならないよう、自分の座っている姿勢を鏡などで確認してみるのもおすすめです。

コラーゲンを積極的に摂取する

肌のハリを保つコラーゲンは加齢で減少しやすいため、化粧水や乳液・クリームを選ぶ際にはコラーゲンに注目してみましょう。年齢を重ねるほど、外側からのスキンケアが大きく肌質を左右します。

紫外線対策をする

紫外線は肌に大きなダメージを与えます。紫外線対策を徹底することで、肌ダメージを減少させて皮膚の乾燥やたるみを防ぐことに繋がります。

日焼け止めを使うことはもちろん、日傘や帽子などを使って紫外線から肌を守りましょう。春や夏だけではなく、秋・冬にも紫外線は降り注いでいるため年中無休で紫外線対策に注意してください。

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