このページでは、アラフォー511人中79人、15.5%が気にしているという目の上のたるみについてまとめています。
上まぶたがたるむと、3割も目が小さく見えてしまい、しかも視野も狭くなってしまいます。
視界が狭くなると、頭痛を引き起こすこともあるので、早めに改善したいものです。
目の上のたるみができる原因に迫っていきましょう。
加齢とともに目の周りにある筋肉(眼輪筋)がおとろえると、目の上の皮膚がたるんでしまいます。
目玉が大きい人、眉間が狭い人、面長な人はとくに眼輪筋がおとろえやすいと言われているので、注意が必要です。
眼瞼下垂とは、目を開けようとしても上まぶたが十分に上がらない、まぶたの機能障害の一種です。
先天性、加齢によるまぶたを支える筋力の低下、コンタクトレンズが合わないなど、様々な要因によって発症します。
大きな原因は上記ふたつですが、生活習慣によっても目の上のたるみを引き起こす原因をつくるので、いくつかご紹介します。
アレルギーや花粉症があったり、コンタクトを使うなど目をこすったり目に刺激をあたえることが多い人は目の上のたるみが起きやすいといわれています。
顏の中でもとくに目の上はむくみやすい場所となっています。
そのため、顏がむくみやすい体質の人や、塩分を取る機会が多い人は目の上のたるみが気になりやすいことがあります。
たるんだ上まぶたの皮膚を切除して、たるみを解消する方法です。眉下に沿って切る手術もあります。
目の上の切る手術については、別ページでくわしく掲載しています。
軽度のたるみであれば、埋没法でも治すことができます。
埋没法については、別ページでくわしく掲載しています。
眼瞼下垂の治療は、切開せずに筋肉を糸で縫いとめる方法と、上まぶたのラインに沿って皮膚を切開後、縫い付けて短縮する方法とがあります。
眼瞼下垂と診断されると、保険が使えます。
Dr. 近藤惣一郎
上まぶたのたるみは早めの診察をおすすめします
上まぶたがたるむと、それだけで老けて見えてしまいます。しかも視界が狭くなり、それによって頭痛などを引き起こし、大変な思いをすることでしょう。
ぜひ早めに医師の診断を受けて、解決しましょう。
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むくみによって目の上がたるんだ印象となっている場合はマッサージをおこなうことで改善できることがあります。
ですが、強い力でマッサージをすると目の周りの筋肉にダメージをあたえてかえってたるみがひどくなってしまうことがあるので、力を入れすぎたり長時間行いすぎないように注意しながら行う必要があります。
目の上のたるみを改善するためには眼輪筋を鍛える必要があります。
眼輪筋がおとろえていると、かわりに額や眉の筋肉で目をあけようとするので、額にシワが寄ってしまう原因にもなるので額のシワを予防するためにも眼輪筋を鍛えましょう。
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