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このページでは、アラフォー511人中253人、じつに49.5%が気にしているというほうれい線についてまとめています。
ほうれい線ができる原因に迫っていきましょう。
口の周りの筋肉がおとろえると、脂肪を支えることができなくなり、ほうれい線が目立ってしまいます。加齢とともに年々筋肉がおとろえていくと、さらにほうれい線が深くなっていきます。
加齢とともにコラーゲンやエラスチンなどの肌を支えている成分は減少していきます。
また、加齢だけではなく紫外線を浴びることも肌のハリや弾力の低下を引き起こします。
口元が乾燥しやすい人は乾燥によってほうれい線が目立ちやすくなることがあります。
笑い方や口の動かし方には人それぞれクセがあります。
ほうれい線のシワが深くなるような動かしかたのクセがある人は、そうでない人に比べてほうれい線が目立ちやすいです。
ほほの高い部分にヒアルロン酸に入れることによって、ほほの皮膚が引っ張り上げられて、ほうれい線を目立たなくすることができます。
このとき、ほうれい線そのものにヒアルロン酸を注入してしまう人がいますが、これは大きな間違いです。
今の顔のバランスのまま、ほうれい線が消えても、それは不自然なだけなので、注意しましょう。
ヒアルロン酸注入については、別ページでくわしく掲載しています。
糸リフトをおこなってたるんだ皮膚を引っ張り上げることによってほうれい線が目立ちにくくなります。
糸によって皮膚を引き上げるだけではなく、糸を入れることによってコラーゲン生成を促す効果もあります。
スレッドリフトは、チタンペックリフト、バッカルファット除去、リポレーザー、脂肪吸引などと同じ「フェイスラインの“切らない”治療」のカテゴリに位置します。それらは別ページでくわしく紹介しています。
顏のハリやたるみの治療としてHIFUや高周波の治療があります。切らないたるみ治療といわれており、手軽におこなうことができます。
照射治療については、別ページでくわしく掲載しています。
Dr. 近藤惣一郎
ほうれい線だけが戦犯ではない
ほうれい線が目立つと、そこだけが気になってしまい、どうにかしようとしてしまいますが、20歳の頃から顔のバランスが変わっている現在では、ほうれい線だけを消しても、おかしな顔になってしまいます。
第一、笑った時にほうれい線が出る顔というのは、何もない顔に比べて魅力的だと私は思います。
私が大事にしたいのは顔全体のバランス。ほうれい線だけを悪者にするのではなく、顔全体のバランスを整え、若々しい印象を見る人に与えることです。
局所的な治療を行なっても、きっと心から満足はできないでしょう。
そのために一番大事なのは、目先の治療ではなく、あなたの顔のことを本当に考えた医師と出会うことです。
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経歴 Profile
資格 License
口の周りの筋肉を鍛えるためにマッサージや口元の筋肉を鍛えるエクササイズなどをおこなうと改善することがあります。
乾燥によってほうれい線が目立ってしまっている場合にはしっかりと保湿のスキンケアをおこなう必要があります。
紫外線のUV-AとUV-BのうちUV-Aが肌のハリや弾力を低下させてしまうので、紫外線ケアをおこなうことでほうれい線を予防することができます。
日焼け止めをしっかりと塗って日傘や帽子などで紫外線から肌をしっかりと守ってあげましょう。
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