顔のたるみと運動不足の関係性

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顔のたるみにはさまざまな原因がありますが、運動不足もそのひとつです。そこでこの記事では、顔のたるみと運動不足の関係性について解説します。対処法も紹介しますので、運動不足に心当たりがある方はぜひお試しください。

顔を動かさないと顔がたるんでくる

近年マスク生活が当たり前になり、人と会話するときも表情を大きく変えない人が増えています。表情が乏しくなっていると感じている人は要注意です。

目や口を動かす筋肉を表情筋といいます。表情筋も筋肉なので、使わなければ次第に衰えていくものです。表情筋の筋力が衰えると、重力に負けてしまいどんどん垂れ下がっていくことに。これが顔のたるみへとつながるのです。

表情筋は、意識的に使わなければ衰えていく一方です。顔のたるみが気になる方は、表情筋を使うことを意識して生活をしてみましょう。

顔の運動不足チェック

顔のたるみが気になる方は、次の項目をチェックしてみてください。

  • 下を向いてスマホを使う時間が長い
  • 姿勢が悪い
  • 猫背
  • テレビやパソコンを見る時間が長い
  • 笑う時に口角が上がらない
  • 口がうまく回らないことがある
  • 表情がこわばりやすい
  • 寝るときの体勢がうつ伏せ
  • 口が半開きになりやすい
  • たるみだけでなく、シワやほうれい線も気になる
  • 頬がこけてきた
  • 疲れが取れにくく倦怠感がある

複数の項目に当てはまる人も多いでしょう。当てはまる項目が多い人ほど、顔の運動不足の可能性があります。

運動不足解消で顔のたるみ防止

顔の筋力を鍛える

運動不足による顔のたるみを予防するには、顔の筋力を鍛えることです。顔のエクササイズを日常的に行うことで、たるみを防止できます。

リフレッシュにもおすすめなのが「あいうえお」の表情です。普段使わない筋肉を意識しながら、ゆっくりと「あ・い・う・え・お」の表情を繰り返します。このとき、音は声に出すのがポイントです。鏡を見ながら左右のバランスを確認し、呼吸を意識して丁寧にポーズを取りましょう。口を動かすエクササイズはマスクをしていてもできるので、仕事の合間のリラックスにもおすすめです。

目の周りのトレーニング

目の周りのたるみは、疲れた印象や老けた印象をあたえてしまいます。しかも、マスクをしていると、目元により視線が行きやすいため、ぜひ鍛えておきたい場所です。

目の周りのたるみ防止には、目の周りのトレーニングが適しています。目を大きく見開き、息を吐きながら黒目を左右にゆっくり動かすことで、たるみの防止と目力アップが期待できます。ポイントは、おでこにシワが入らないように意識することです。おでこがどうしても動いてしまう場合は、おでこを手で押さえながらとレーニングするとよいでしょう。

まとめ

表情筋を鍛えるトレーニングは即効性があるものではなく、継続することで徐々に効果が期待できます。顔のたるみを防止するには、日々のトレーニングの積み重ねが大切です。顔の運動不足を解消して、気になるたるみを防止しましょう。

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年代別に見る顔のたるみの原因

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