ヒアルロン酸注入で失敗した方へ

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ヒアルロン酸注入の限界と悩み

顎や鼻をシャープに見せるためにヒアルロン酸注入を受けた方の中には、思い描いた結果を得られなかったと感じる方が少なくありません。また、効果が一時的で、半年から1年ほどで消えてしまうため、期待外れに感じることもあるでしょう。

ヒアルロン酸は自然な仕上がりを実現できるフィラーとして人気ですが、特に顎や鼻のように明確なラインを求める場合、必ずしも最適な選択ではありません。

こちらのページではヒアルロン酸注入における課題を解説しつつ、ヒアルロン酸に比べて高い形成力と持続力を持つ「レディエッセ注入」をご紹介します。

ヒアルロン酸の持続力の限界

ヒアルロン酸は、注入直後は効果を感じられるものの、少しずつ体内へと吸収されていくため、持続期間は約1年と短めです。そのため、ヒアルロン酸注入で1年以上にわたり効果を持続させたい場合には、定期的に施術を受けなければなりません。

特にシャープな輪郭を形成したい場合には、ヒアルロン酸の粘稠度や弾性が不足することが多く、理想的な結果を維持するためには定期的な再注入が必要です。

ヒアルロン酸の柔らかさは顔全体に自然な仕上がりを提供しますが、シャープで明確なラインを形成したい顎や鼻などの部位では、その柔軟性が逆にぼやけた仕上がりになることがあります。輪郭形成を希望する方には、この点を理解して選択することが重要です。

ヒアルロン酸の形成力の弱さ

先に説明した通り、ヒアルロン酸は粘稠度や弾性が低いため、輪郭等の明確な形成力には限界があります。加えてヒアルロン酸は、注入したエリアで拡がりやすい性質もあることから、たとえば顎や鼻などのように、明確かつ正確な形状を求められる施術部位では、その効果に物足りなさを感じるケースも少なくありません。

もともとの顔の形状に合わせた自然な形成力がヒアルロン酸の魅力ですが、フィラーの拡がりによりシャープ感は失われやすいことから、人によっては期待通りの結果に感じられないこともあるでしょう。

実際に抱える悩みの具体例

フェイスラインがすぐに戻ってしまった…

注入したヒアルロン酸は、時間とともに体内へと吸収されていくことから、比較的短期間で効果が薄らいでいきます。効果の持続期間は長くとも1年、短ければ半年と考えておきましょう。

せっかく高額な料金を支払ってヒアルロン酸注入したにも関わらず、わずか数か月でフェイスラインが元の形に戻ってしまえば、「施術後すぐに戻ってしまった」と感じる方もいるでしょう。

輪郭がぼやけた感じになった…

ヒアルロン酸は一か所にとどまらず、注入した部分の周辺に拡散していく性質があります。そのため、顎や鼻などに明確なラインを形成したい方にとっては、逆にラインがぼやけた感じになってしまった、と感じることもあるでしょう。

頻繁なメンテナンスが必要となった…

仮にヒアルロン酸注入で期待通りの効果を得られたとしても、その効果の持続期間は長くても1年ほどです。ヒアルロン酸注入で永続的な効果を得たい場合には、最低でも1年に1回の頻度でメンテナンス(再注入)を受けなければなりません。

ヒアルロン酸の効果が徐々に薄れることはよく知られていますが、半年から1年に1回の頻度でメンテナンスが必要となることは想定外だった、という方もいるでしょう。

レディエッセ注入とは?

ヒアルロン酸注入で期待通りの結果を得られなかった方は、ぜひ次回はレディエッセ注入を選択してみましょう。上記でご紹介したヒアルロン酸特有の悩みの多くは、レディエッセ注入で概ね解決します。

レディエッセ注入の特徴

ヒアルロン酸の持続力や形成力に限界を感じた方におすすめなのが「レディエッセ注入」です。レディエッセは、ハイドロキシアパタイトを含むフィラーで、ヒアルロン酸に比べて高い持続力と形成力が特徴です。特に、顎や鼻などシャープなラインを求める施術に適しています。

レディエッセの効果は1年半から2年ほど続きます。ヒアルロン酸の持続期間が半年から1年であることを考えると、レディエッセの持続力がいかに高いかがわかります。

また、ヒアルロン酸に比べて高い粘稠度と弾性を有することもレディエッセの特徴。顎や鼻などにシャープなラインを描く形成フィラーとしては、特に適していると言えるでしょう。

レディエッセは、注入した部位でコラーゲン生成を促進する効果があり、美肌効果も期待できます。リフトアップだけでなく、肌質の改善も同時に得られるのが大きなメリットです。

ヒアルロン酸との違い

レディエッセは、ヒアルロン酸に比べて費用は高めですが、持続力が2倍以上あるため、結果的にメンテナンスの回数が減り、長期的なコストパフォーマンスが高いという利点があります。

また、レディエッセはヒアルロン酸よりも高い粘稠度と弾性を持つため、深いシワを力強く持ち上げることも可能です。輪郭形成においては骨膜の上にフィラーを注入することから、ヒアルロン酸よりも仕上がりの形がシャープになります。

レディエッセ注入のメリット

長期間の効果

レディエッセは一度の施術で1年半から2年の効果を持続します。効果が長いため、メンテナンスの頻度も少なくて済みます。

また、レディエッセが注入された部分ではコラーゲンの生成が促進されるため、コラーゲン由来の効果として肌の引き締まり効果やリフトアップ効果、肌質の改善効果などが期待できます。

自然な仕上がりとシャープな輪郭

ヒアルロン酸に比べ、レディエッセには硬さがあることから、顎や鼻などの正確な形成が求められる部分でも、期待通りのシャープなラインへと仕上げることができます。安定性も高いため、仕上げた形は長期間にわたり維持される点も大きなメリットでしょう。

安全性の高さ

レディエッセに含まれるハイドロキシアパタイトは、体内に存在する成分のため、安全性が高く、アレルギーのリスクも低いです。注入後は自然に吸収され、異物感もほとんどありません。

レディエッセが適している方

ヒアルロン酸注入で持続力や形成力に不満を感じた方

ヒアルロン酸は、柔軟性の高さや自然な仕上がりが特徴の魅力的な形成フィラーですが、レディエッセに比べると体に吸収されるスピードが早いため、効果を持続させるためには頻繁な施術が必要となります。

また、ヒアルロン酸は自然な仕上がりが魅力である一方、形成の精度はレディエッセほど期待できません。そのため期待した変化を得られず、満足できない方もいるようです。

高い持続力や正確な形成力をお求めの方にはレディエッセが適しているでしょう。

長期間にわたる輪郭形成効果を求める方

レディエッセによる輪郭形成効果の持続期間は1年半から2年ほどの期間にわたり効果が持続します。

効果が長持ちする分、再メンテナンスの頻度も少なくなることから、頻繁なメンテナンスが難しい方に適しています。

顎や鼻など、シャープで正確な輪郭を求める方

レディエッセに含まれるハイドロキシアパタイトは、硬さと安定性を特徴とする成分。そのため、顎や鼻などのシャープで正確な輪郭の形成に適しています。

形成ラインをぼかし、ふんわりとした自然な仕上がりを目指す場合にはヒアルロン酸のほうが適していますが、希望の形成ラインに沿った仕上がりを目指す場合には、レディエッセのほうが適しているでしょう。

手軽に顔のバランスを整えたいが、頻繁なメンテナンスが難しい方

レディエッセ注入に要する時間は5分程度。別途で麻酔を注入する場合でも、プラス30分程度で施術が終わります。多忙な方でも手軽に受けられる施術です。

1年半から2年にわたり効果が持続されるため、クリニックで頻繁にメンテナンスを受ける必要もありません。多忙な方にも治療です。

まずは医師のカウンセリングを

カウンセリングの重要性

レディエッセはヒアルロン酸に比べ、事前のデザインが正確に反映されやすいフィラーですが、施術前のカウンセリングが非常に重要です。期待通りの結果が得られるよう、医師としっかりイメージを共有し、適切な注入量を決定することが大切です。

また、レディエッセにはカルシウムが含まれていることから、ヒアルロン酸とは異なり、一度注入すると溶解できないため、経験豊富な医師を選ぶことが非常に重要です。カウンセリングの際に、医師の過去の症例や実績をしっかり確認しましょう。

信頼できるクリニックの選び方

レディエッセはフィラーの性質上、注入後の修正が困難です。

失敗が許されない施術だからこそ、料金の高低に注目してクリニックを選ぶのではなく、医師の技術力の高さでクリニックを選ぶことが重要です。

ただし、いかに実力のある医師でも、イメージ共有を十分に行わないならば、期待通りの結果は得られません。「実力+カウンセリングの質」を基準に、信頼できるクリニックで施術を受けるようにしましょう。

ヒアルロン酸で満足できなかったあなたへ。レディエッセ注入で、持続力のある理想の輪郭を

ヒアルロン酸は柔軟性が高く、自然な仕上がりが魅力的ですが、持続力や形成力に課題があります。レディエッセは長期間にわたりシャープな輪郭形成が可能で、メンテナンスの回数も少なく済むため、今よりもはっきりとしたフェイスラインを希望する方におすすめです。

今よりも輪郭をはっきりとさせたい方、長期間にわたって美しいフェイスラインを維持したい方は、レディエッセ注入を検討してみてはいかがでしょうか。

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