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ワインにはポリフェノールがたくさん含まれていて、飲むだけで老化の予防や美容効果を発揮してくれることが知られています。ワインの美容効果について見ていきましょう。
ワインはブドウ品種の果実から作られるお酒のことです。ブドウを皮ごと潰して発酵させ、醸造されるのが特徴。赤ワインは黒ブドウ、白ワインは白ブドウから作られます。
ワインの原料となっているブドウの皮にはポリフェノールがたっぷり含まれており、ポリフェノールには様々な美容・健康効果があります。
もちろんブドウの果肉にも有効成分が多く含まれているため、ブドウを丸ごと発酵・熟成させて作ったワインには様々な健康効果が期待されているのです。
ワインに含まれているポリフェノールは、強い抗酸化作用を持っています。抗酸化作用は、人の細胞を老化させる活性酸素を減らす働きのこと。ワインが持つポリフェノールの働きによって、腸内環境を整えたり、ダイエットを手助けしたりといった効果を持ちます。体型を維持するための手助けとしてワインを飲むのも良いでしょう。
また、ワインは栄養が豊富なため血行を良くなり、脂肪の燃焼促進の他にも血流を促進させる効果も持ちます。
ポリフェノールは肌の老化を防ぎ、若々しさを保つのに役立ちます。例えばシワやたるみを防いだり、シミ・くすみを予防・改善したりする効果も期待できます。活性酸素は紫外線によって発生することも多いため、暑い季節のスキンケアとしても、ぜひワインからポリフェノールを摂り入れたいところです。
また、ワインにはビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、肌に充分な栄養を届け、肌のハリや潤いを保つためにも役立ちます。血行も促進され、必要な栄養や酸素が届けられて健康的な美肌効果が期待できるでしょう。
また、ワインにはリラックス効果も期待されています。ストレスケアとしてワインを楽しみ、質の高い眠りを取ることができれば肌質の改善にも繋がります。
ワインにはヒスタミンが含まれており、この血管拡張作用によって頭痛が生じることがあります。個人の体質でヒスタミンを分解できない人は意外と多いそうなので、飲む際には少し気をつける方が良いです。
また、品質を保つために添加される保存料が体調不良の原因となることも。ワインで頭痛が起きる人は、国産の無添加ワインを試してみましょう。
また、ワインはお酒ですから当然飲み過ぎると二日酔いになってしまいます。決して空腹時には飲まないこと、ペースを抑えてじっくり少量を飲むことが大切。ワインだけを飲むのではなく、飲んだワインと同量のお水を飲んでアルコール濃度を下げると二日酔い防止に効果的です。
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