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顔のたるみは普段飲んでいる飲み物が原因で生じることもあります。肌に良い飲み物と、注意すべき飲み物をチェックしていきましょう。
水分を補給することで、新鮮な血液が作られて酸素や栄養素が全身に巡ります。逆に水分が不足すると血液がドロドロになる他、酸素や栄養が不足した状態に陥ります。水を積極的に飲むことで老廃物や毒素の排出を促せるほか、肌のターンオーバーのサイクルを整え、体や肌の新陳代謝を促すことができます。
豆乳に含まれているイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするため、ホルモンバランスを整えて肌トラブルの抑制に繋がります。また、豆乳に含まれるビタミンEはシミやそばかすの発生を防ぐことも可能です。
トマトに含まれるリコピンは、肌細胞を酸化させる活性酸素の働きを抑制してくれます。リコピンは生のトマトよりも、トマトジュースからの方が効率的に摂取できるのが特徴。
緑茶にはエイジングケアをサポートする成分が多く含まれており、抗酸化作用のある「カテキン」や、美肌を保つ「ビタミンC」、シミやそばかすの発生を抑え肌のたるみを予防する「ビタミンE」を効率よく摂取できます。
体を冷やすと血流が悪化し、肌質も悪くなってしまいます。冷たい飲み物は体を内蔵から冷やしてしまうため、飲み物を飲む際はできるだけホットか常温を選びましょう。
水分補給は大切ですが、一気にたくさん飲んでも継続的な効果は得られず、吸収できない分が汗や尿などで排出されてしまいます。特にビタミンCは体にため込めない性質があるため、必要な分を定期的・継続的に摂取する必要があります。
アルコールは摂取すると、分解するために体内でビタミンCやビタミンEなどの栄養素が失われます。また、利尿作用があるため水分不足に陥ります。カフェインも同様に利尿作用があるため、体内の水分やビタミン・ミネラルが体外に流れ出てしまいます。
牛乳をはじめとする乳製品は、アンドロゲンという男性ホルモンを多く含んでいることから、油分を必要以上に分泌して角栓やニキビなどの肌トラブルを引き起こします。摂り過ぎないよう、1日の摂取量に気を付けましょう。
水分補給は1度に大量ではなく、複数回に分けてこまめに行いましょう。特に起床時と食事中、入浴前後、就寝前などの、水分が失われやすいタイミングには、気を付けて水分補給を行いましょう。
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