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フィラーとは、美容医療的にはヒアルロン酸などの注入剤または注入治療のことを指します。
シワの改善、ハリの復活などに主に使われます。効果が永続的ではなく、また注射で終わるので、「プチ整形」の範囲と考えられています。
レディエッセは、「カルシウムハイドロキシアパタイト」というカルシウムベースの成分を主成分としています。ジェル状でとてもやわらかいので、自然に馴染みやすい注入剤です。
レディエッセは非毒性・非抗原性、非発がん性、非アレルギー性という特質がある、安全性に配慮して作られた注入剤。レディエッセはアメリカのFDAや欧州のCE、韓国のKFDAの認可を取得しています。
ヒアルロン酸よりも長持ちし、生成されたコラーゲンの2〜3割は残るため、溶けてもある程度の効果が残ります。
ヒアルロン酸を注射することによって、肌の内側から肌にハリをあたえる ことができるので、シワやたるみ、凹みの治療に使われています。
美容医療では定番の治療法となりつつあり、多くの会社がヒアルロン酸を販売しています。厚生労働省に認可されているのは、ジュビダームビスタシリーズやレスチレンシリーズがあります。
半年〜2年ほどで吸収されるので、継続した効果を得たい場合は、また打つ必要があります。
仕上がりに形態の保持性が重要となる、鼻やアゴの形成には、注入後硬性を得られるレディエッセが適しています。
エランセの主成分は脳外科や形成外科などの外科領域で用いられてきた吸収される縫合糸の原料であるpoly-caprolactone・PCLと吸収性carboxymethlcellulose・CMCアクアジェル。
ゆるやかに吸収されながら、注入部位にコラーゲンの新生を促すため、持続効果が1年半〜4年間と長いのが特徴です。
また、動きによる吸収の加速の影響を受けにくいので、ほうれい線やマリオネットラインにはエランセが向いています。
脂肪注入は、自分のお腹や太ももなどから脂肪を採取し、顔の気になるくぼみなどに注入することによってふっくらと若々しい印象を作り出していく施術です。他からとった脂肪を使用するのではなく、自身の脂肪を使用するために安全性が高いとされている点、注射によって注入するために傷跡や腫れが目立ちにくい点も選ばれている理由です。また、脂肪をとった部位の脂肪細胞自体を減らせる点もメリットといえるでしょう。
ただし、定着率が30〜50%と場合によっては定着しないことがある点や、理想の状態にするには数回に渡って注入する必要があることがある点、左右差ができてしまった場合に修正が難しいことなどがデメリットとして挙げられています。
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