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姿勢の悪さが、顔のたるみを招いてしまうこともあります。特に、猫背は健やかな肌にとってはNGです。猫背姿勢になりやすいという自覚がある方は、すぐにその習慣を改善することをおすすめします。というのも、猫背姿勢であごが前方に突き出ている状態は、顔の筋肉組織に下方向への力をかけている状態ですから、かなりダイレクトにたるみを生じさせてしまう原因になっているからです。
背中が丸まって顎が前に突き出ている状態、つまり猫背姿勢。ふと窓ガラスや鏡などで自分の猫背姿勢が目にはいると、あまりキレイだとは思えないのではないでしょうか。ただ、見た目がイマイチであるだけならまだよいのですが、じつはマイナス要素はこれだけではないのです。
この姿勢になっているとき、頭の後ろにある複数種類の筋肉は、後ろの方へ引っ張られています。一方、首のよこにある筋肉は、前のほうへ突き出ているあごに引っ張られて、同じくまえのほうに伸びている状態です。つまり、頭のうしろの筋肉と、首のよこにある筋肉がそれぞれ逆方向へ引っ張られおり、残された顔の下半分の筋肉は、下の方へ向かう状態になってしまっています。
下へ向かう力がかかれば、おのずと、顔はたるんでいくわけです。
たるみの原因となる猫背姿勢をなおすには、どのようなことを意識すればよいのか、まとめてみました。
習慣となって知る姿勢の悪さにより、下方向への力がかかっている状態を、まずは解消することが大切です。ですから、ここでは顔の筋肉に、本来の方向を覚え込ませるためのマッサージをご紹介します。
普段どおりのスキンケアを行うときに、ついでにこのマッサージをルーティーンに加えるのがおすすめです。その他には、入浴時などもよいでしょう。
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