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顔のたるみに効く表情筋エクササイズ

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顔のエクササイズと生活習慣の見直しで、老け顔を印象付ける「まぶたのたるみ」を解消しましょう。

たるみに影響する顔の筋肉

顔の筋肉のたるみは、まぶたのたるみと関係しています。まぶたは、目を囲んでいる眼輪筋(がんりんきん)や、まぶたにある眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉によって動かされています。

特にまぶたの開け閉めを行う眼輪筋は、顔の印象を左右します。筋力が低下することで、上まぶたが下がったり、下まぶたにクマやたるみが生じたりするからです。年を重ねるにつれ、筋力は自然に弱まっていきますが、エクササイズでたるみを抑えることは可能です。

疲れ目や眼精疲労にも注意

顔や目元のたるみを防止するために、疲れ目や眼精疲労にも注意を払いましょう。

まぶたも新陳代謝をしています。眼精疲労になると、目元周辺の血流が悪化し、新陳代謝がスムーズに行われなくなります。それが目元のたるみ、顔のたるみの原因となってしまうのです。

全身が疲れている状態も、良くありません。活性酸素の増加を招き、まぶたはもちろん、体全体のたるみを引き起こす一因となります。目も体も適度に休め、生活に以下のルールを取り入れることが、顔のたるみ予防には大切です。

  • ・睡眠不足を避ける(1日7時間程度が理想的)
  • ・睡眠の90分前には、入浴を済ませる
  • ・スマホやテレビを長時間見ない。近距離で見ない
  • ・睡眠の60分前からは、スマホやテレビを見ないようにする
  • ・コンタクトレンズの装着時間を守る。長時間つけない。
  • 目の下のたるみに効く表情筋エクササイズ

    眼輪筋のエクササイズ

    目の下のたるみ解消には、目のまわりにある眼輪筋(がんりんきん)を鍛えるのが効果的と言われています。お風呂に入っているときや、寝る前に試してみましょう。

    1日に5回ずつ行うと効果的と言われています。表情筋が動くと、顔のたるみ防止になります。

    ※目元のマッサージは、摩擦によって、しみやしわの原因になることがあるので、おすすめしません。

  • 1.目を軽く閉じる
  • 2.ゆっくりと目に力を入れながらギューっと閉じていき、そのまま5秒間キープ
  • 3.少しずつ目の力を抜いていく
  • 4.眉を上げて、目をパッと開く
  • 5.開いたままの状態を5秒間キープし、ゆっくりと自然な状態に戻す
  • 上まぶたのエクササイズ

  • 1.口を「お」の形にして、鼻の下を伸ばす
  • 2.そのまま目線を上に向け、目の下を伸ばしていく
  • 3.下まぶたを引き上げるように、「まぶしい表情」を作って5秒間キープ
  • 4.ゆっくりと元に戻す
  • 下まぶたのエクササイズ

  • 1.人差し指を、眉の上に置く
  • 2.そのままゆっくりと眉を上げていく
  • 3.人差し指は、上がってくる眉を押さえつけるようにして、動かさない
  • 4.上まぶたが伸びたところで、5秒間キープ
  • 5.ゆっくりと元に戻す
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