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太り過ぎで皮膚がたるむ原因とは?

肌にたるみが生じる理由は様々ですが、太り過ぎもその一つです。太り過ぎると体の内側にも外側にも、様々な影響が生じます。

太り過ぎのたるみは「二重あご」になりやすい

太り過ぎると、まず顔がたるんできてしまいます。中でもたるみやすいのがあごの下であり、「二重あごが気になる」という理由から自分が太っていることに気が付くという人も少なくありません。

太り過ぎている人の多くは、表情筋をはじめ多くの筋肉が衰えている傾向にあります。そのため顔についた脂肪を表情筋が支えられていない場合には、垂れ下がってあごの下に集まり、二重あごになりやすくなってしまうのです。

50代で太りやすくなる理由

50代になると、老化やホルモンの減少など様々な変化が生じ、体も太りやすくなってしまいます。

更年期太り

「更年期」とは、女性の閉経前後の10年程度の期間を言います。個人差にもよりますが、大体50歳前後で女性は閉経を迎えるとされており、44~55歳の時期が更年期とされています。

更年期になると女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が急激に減少してしまい、急な汗やのぼせ、情緒不安定や頭痛といった症状が引き起こされます。エストロゲンには脂肪の燃焼を促す働きも備わっているため、更年期には内臓脂肪がたまりやすくなり、「更年期太り」と言われる現象が起きるのです。

また、エストロゲンには脳の満腹中枢を刺激する働きもふくまれています。そのため更年期になると満腹感を得られにくくなり、過食から太ることもあります。

基礎代謝量の低下

基礎代謝とは、呼吸や体温の維持、心臓を動かすなど…最低限の生命維持のために必要なエネルギー消費を言います。運動をしなくても寝ているだけでエネルギーを消費するのが基礎代謝ですが、基礎代謝は加齢とともに下がっていき、太りやすくなってしまいます。

基礎代謝は10代をピークにどんどん低下していきます。大人になっても若い頃と同じ量の食事をとっていると、得た分のエネルギーを消費できず、脂肪をため込みやすくなってしまいます。女性は更年期の影響が重なると、過食によってさらに太りやすくなるため要注意。

50代のダイエット時の注意点

50代は若い頃と比べて身体能力も落ちているため、激しい運動ではなく緩やかで続けやすい運動をコツコツ続けることが大切です。毎日20分程度のウォーキングやストレッチがおすすめです。

また、たんぱく質を積極的に摂取して筋肉量を補いましょう。筋肉が十分に備わっていると基礎代謝の低下を防ぎながら、皮膚を支える力も維持できます。

ただしたんぱく質が「糖化」してしまうと、体内に蓄積して太りやすくなってしまいます。食事はゆっくり20分程度の時間をかけ、糖質の多い穀類やイモ類、甘いものを控え、朝昼夕で6時間の間をあけて食事をとるように心がけましょう。

50代は仕事や家事に追われ、体の変化にも襲われかなりストレスをため込みやすい年代です。ストイックに食事や運動に力を注ぎ過ぎず、自分のやりたいことを自由に行える時間を作ってストレスの解消にも努めてください。特に眠る前はアロマを焚いたり入浴剤を入れてお風呂でリラックスしたりなどして、気分良く眠れる工夫をしましょう。睡眠の質が高まると体調も整って痩せやすさに磨きがかかります。

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