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顔のたるみには様々な要因がありますが、皮下脂肪もその一つです。脂肪がつくと肌が脂肪を支えきれず、垂れ下がって太った印象に。その理由を見ていきましょう。
顔だけにピンポイントに脂肪がつくということはほとんどありません。顔に皮下脂肪がついている人のほとんどが、全身単位で脂肪が多く、太りやすいということです。顔の皮下脂肪が気になる人は、体重の変化や食生活の変化を振り返ってみましょう。
体重計は体脂肪率も計算できるものにすると、より体形の変化が分かりやすいでしょう。暴飲暴食や油っぽいモノばかり食べている生活、運動不足など…。太りやすい生活を続けている人はよく注意してみましょう。
顔周りは体の中でも特に血行が悪い部位です。そのため顔周りは老廃物が排出されずにむくみが溜まったり、代謝が悪く脂肪がつきやすくなってしまいやすい傾向があります。
運動不足や塩分過多、アルコールの過剰摂取などもまた、顔周りの血流やリンパの流れを妨げる要因の一つです。お腹や太ももといった冷えやすい部分にばかり脂肪がついている人は、同じメカニズムで顔周りにも脂肪がつきやすくなっています。
皮下脂肪で顔がたるんでしまうのであれば、脂肪がつきにくくなるように対策を練っていきましょう。
太りやすい生活を自覚している人は、ダイエットとまではいかなくても、脂肪のつきにくい生活を目指してみましょう。
お肉中心の人は野菜を増やして、インドア派な人は家の中でストレッチやエクササイズをしてみましょう。また、ドカ食いを減らすためにも毎日規則正しく食事を摂って、空腹を感じる時間を減らせるように目指してみましょう。
顔周りは血行が悪いですから、ストレッチやマッサージで血流を促してあげましょう。座りっぱなしな人は定期的に立ち上がって軽くストレッチをしたり、首や肩を回したりといった習慣を身につけると、血行不良が改善されます。
また、首や顔周りをマッサージするのもおすすめです。お風呂で温まりながらよく体を揉んだり、ローラーを使って血流を促したりするのも良いでしょう。
体が冷えていても血流が妨げられます。寒い季節にはしっかり防寒対策をして、暑い季節にはエアコンの効きすぎなどによく注意しましょう。
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